先日から色んなマウントのレンズをマウントアダプタなど使わず、
ただ「押し当てる」だけで撮ってしまうという、なんとも雑で荒技な
実験をしていますが、今回はデッケルマウントのレンズ、カラースコパー
50mmで実験してみました。
まずはその画像から。
デッケルマウントの場合、絞りがリングではなく、ピン連動で本体側から
制御するんですが、ピンを無理矢理、開放側に固定して撮ってあります。
ですから、絞りはF2.8ということになります。
ちなみに前回も掲載したように、下がシグマのマクロレンズで撮ったものです。
実画像サイズ | 640 x 432 ( 43 kB ) |
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Exif 情報 | |
モデル名 | NIKON D70 |
ISO 感度 / 露出補正値 | 200 / 0.3 |
露出時間/絞り | 1/40 秒 / F 8.0 |
露出補正値 | 0.3 |
焦点距離 (35mm 換算) | 50.0 mm (75 mm) |
全 Exif 情報表示… |
シグマのほうは絞った絵ですから、それを考えると、カラースコパーは
驚くほどシャープな描写だと感じます。
特に全体像を撮った下の写真などは、単なるぬいぐるみなのに
柔らかさの中に芯があって、とても表情のある感じに仕上がってる
ように思います。
これだけ良いと、ちゃんとしたマウントアダプタが欲しくなりますが、
デッケルマウントが特殊な仕組みだけに、アダプタもお値段がねぇ。
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どこか、デッケルマウントのデジカメ、出してください。(笑)