以前も何度か同じ手法(?)を使ってきましたが、今回もNikon D70の
マウント部に、レンズをただ押しつけただけでの撮影で、ライカの
レンズ「ズミクロンR 50mm F2」をテストしてみました。
ピントがある部分からしばらくは芯があってシャープなのに
被写界深度を外れると、急に柔らかくなってる印象です。
下のシグマの50mm F2.8 MACRO EX DGと比べると、差が分かるかと
思います。
実画像サイズ | 640 x 432 ( 35 kB ) |
---|---|
Exif 情報 | |
モデル名 | NIKON D70 |
ISO 感度 / 露出補正値 | 200 / 0.0 |
露出時間/絞り | 1/60 秒 / F 2.8 |
露出補正値 | 0.0 |
焦点距離 (35mm 換算) | 50.0 mm (75 mm) |
全 Exif 情報表示… |
シグマのほうはF値ではこちらのほうが被写界深度が深いはず
ですが、ピントの合う範囲は狭いように感じます。
逆に、ある程度、外れてもボケが激しくはないように思います。
差は微妙ではありますが、こんなテストでもレンズの差を感じられる
というのは、ある意味すごいかもしれません。
フィルムでのテストが楽しみになってきました。