MacBSの日常生活的日記

ドイツカメラのスタイリング

図書館で「ドイツカメラのスタイリング」という本を見つけたので、
借りてきてみました。

ドイツカメラのスタイリング
佐貫 亦男
グリーンアロー出版社 1996-09

by G-Tools

その名の通り、ドイツの第二次世界大戦前後あたりのカメラを中心に
カタログや筆者の所有機について、その「スタイリング」を語っている
内容になっています。

実際のカメラで撮った作例などは一切ないので、写真というよりも
カメラ好き、それもクラシックカメラに惹かれる方向け、という内容でした。

筆者の偏見もかなり入ってますから、かなり読む人を選びそうですし…。
個人的には、似た感じではありますが、「ドイツカメラへの旅」という本の
ほうが良さそうな気がします。

ドイツカメラへの旅
赤城 耕一
東京書籍 2002-08

by G-Tools

こちらも、ライカ、ローライ、ツァイス、フォクトレンダー、コダック、アグファと
扱ってるブランドは似通っていますが、実際にドイツの地を訪れて、その
歴史的背景なども追っているようで、読み応えがあるのではないかと
感じます。

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