カメラ好きの方なら、もうお分かりだと思いますが、「パンケーキ」
といっても、食べ物じゃありません。レンズです。
パンケーキみたいに薄いレンズをそう呼びますが、デジタル一眼も
だんだんコンパクトになってきて、再び脚光を浴びそうな予感です。
私もすでに何本か持っていますが、ROKKORやHEXANONあたりです。
以前はTESSARも持っていましたが、どれも銀塩用ですねぇ。
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GN Nikkorだったら、D300でもAi改造されていれば使えますが、意外に
高いんですよねぇ。
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K-7も、もうすぐ出ますが、これにもパンケーキが似合いそうです。
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個人的にはテッサータイプよりも変形ガウスのほうが良いかなぁ。
いずれにしても、パンケーキは絞りでの焦点移動が出るケースが多いので、
その点は注意が必要かも。
今後はマイクロフォーサーズでも出てきそうです。
ただ、Canonはこれまでパンケーキに属するレンズは出してないんですよねぇ。
このあたりの方向性も、今後、どう変わってくるのか、楽しみなところです。
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2 Responses
6月 11th, 2009 at 7:01 PM
MacBSさん、こんにちわ
パンケーキレンズですか、確か、ペンタックスは40mmだったか、デジ一眼レフになってから出しましたね。
しかしながら、パンケーキ型のMFレンズの場合、絞りや距離リングの幅が狭いので、使いにくいですね。特に、ペンタックスの40mmはそう感じます。それに比較すれば、リコーの35mmやヤシカの45mmはまだ、使いやすい感じがします。
それにしても、風景写真の場合、不要な部分の削除のためには、ズームレンズの方が遙かに楽なので、パンケーキ型のズームレンズ(レンズが長く伸びない物ですね)が欲しいですね。
6月 11th, 2009 at 7:27 PM
matsumoさん、コメントありがとうございます。
ヘリコイドはどうしても小さくなりますね。
その点ではヘキサノンやロッコールが良い感じですが、
デジタルで使うのは難しいですしねぇ。
コンパクトズームはマイクロフォーサーズで
登場する可能性はありますね。
2倍ズームくらいに抑えれば、かなりコンパクトにできそうな気もしますが、
ニーズ的には、今は単焦点のほうが人気が高いかもしれません。