先日のshigechan氏とのフォトセッション、今度はNikon F4Sで
撮った写真を紹介しようと思います。
LXにはISO100のフィルムを入れていたので、久々に出動のF4Sは
ISO400のネガを入れておきました。
おかげで、暗いシーンでは程良い感じで活躍してくれました。
ちなみに、上の1枚は大雄山で撮ったもので、先日ゲットした
28mm F2.8の開放で撮ってみました。
元はカビもあったのですが、しっかり描写できていて、F3.5よりも
だいぶシャープな印象があります。
つづいては、瀬戸屋敷のワンシーン。
囲炉裏端のおばあちゃんのシルエットが素敵で、撮らせてもらいました。
この辺りになると、ISO400でもかなりつらいので、50mm F1.4に
レンズを交換しています。
このレンズなら、かなり暗くても平気ですし、F4Sはボディがデカイ
だけに、手ぶれしづらいというメリットもあります。
瀬戸屋敷では書道教室も開催されていましたが、作品を乾かす
ために置いてあったので、それをパチリ。
普段は重くて、なかなか出番のないF4Sですが、使ってみると
なかなか良いカメラだと再確認できました。
本来はAFカメラですが、MFレンズとの相性も良くて、幅広く対応
できるカメラですね。
Nikonの一桁機の中では人気がイマイチですが、再評価されても
良いカメラではないかと思います。
あとは、グリップをMB-20に変えて、もう少しコンパクトにしたい
ところですけどね。(^^;
他の作例もNikon F4Sのページに追加しておきましたので、よろしければ
ご覧くださいませ。
http://homepage1.nifty.com/macbs/photo_f4s.htm
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2 Responses
7月 3rd, 2007 at 9:25 PM
MacBSさん、今晩は。
みんなしっかりと写っていますね。やはり軽すぎる機材は手の中で踊って
しまい、速攻でブレますね。ブレたのを補正するためのフィードバックが
効きすぎると言う感じでしょうか。
瀬戸屋敷の囲炉裏端は面白そうだなと思ったんですが、子供達が屋敷の
外で一生懸命写生している方に集中しました。中もネタがありましたね。
7月 3rd, 2007 at 10:57 PM
shigechanさん、コメントありがとうございます。
F4Sの重さは歩きでの撮影には堪えますが、
車移動なら、なかなか良い感じです。
F6のノーマル状態くらいの大きさが理想ですけどね。
瀬戸屋敷はいつもは静かなんですが、今回は
イベント盛りだくさんでしたね。
あそこは意外に穴場だと思います。
大雄山にしろ、瀬戸屋敷にしろ、季節ごとに
色んなイベントもあって、楽しませてくれました。
新しい土地でも、良い撮影ポイントを探したいと思います。
ぜひ次回もどこかでフォトセッション、やりましょう!
参加者をもっと募っても面白いですよね。
都内あたりでオフ会でも良いかも。(笑)