PR44に続いて、ボタン電池ホルダも届いたので、早速、PENTAX SPに
取り付けることにしました。
まず、電池ホルダに電線を取り付けます。
線は短くて細い物が売ってなかったので、電話のモジュラーケーブルを
切って、中に入ってる細いケーブルを使いました。
色も赤、黒などになっていて、これはなかなか重宝します。
電池ホルダにハンダ付けして、本体のほうは素材の関係か、ハンダが
付きづらかったので、ネジに挟み込む形で取り付けました。
PENTAX SPは押し込む側が「+」なので、付け間違いには注意が必要です。
で、ここまではバッチリでしたが、電池ホルダがちょっとがっちりしている
せいもあって、カメラ本体から少しはみ出してしまいました。
まぁ、そういつも電池交換するわけでもないし、どうせ裏蓋はねじ切れが
あったりするので、これでも良いかなぁと。
あと、露出計の精度については、ブリッジ回路だからLR44でも大丈夫
だろう、ということで、PR44ではなくLR44をセットしたせいか、少し誤差が
あるようです。
他のカメラと比べてみると、フィルムがISO100の場合にカメラの設定を
ISO64くらいにすると、ちょうど良い感じがします。
ISO200だと、133くらいですね。
電圧が下がってくるとまた違うのかもしれませんが。
こちらもこれで全機能が無事に動作するようになったので、ISO200の
フィルムを入れて、これから試し撮りをしていこうと思います。
それにしても、試し撮りだけでも複数台あると、結構大変です。(^^;
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