先日、ベッサマチックで取り終わったモノクロフィルムと、Vitomaticで
取り終わったカラーフィルムを、今回は「カメラのキタムラ」に出してきました。
両方とも「現像のみ」で、さらに一本はT-MAXと、かなり「変な客」
だったらしく、店員さんの対応がかなりどぎまぎしてました。
カラーのほうは30分ほどで終わって、お値段は580円でした。
インデックスプリントを付けるかどうか確認するのを忘れたらしく、
「要りますか?」と聞かれたんですが、付けると740円だそうなので、
「要りません」と断りました。
でも、すでに印画してあるんだし、付けてくれても良いのに…、という気も。
どうせ捨てるだけなんでしょうにねぇ。
モノクロのほうは、コダックのラボへ送られるということで、中2日で出来る
ようです。
ただ、土日を挟むので、仕上がりは4/5になるみたいですけどね。
現像代は聞きませんでしたけど、カラーよりはちょっと高いのかな?
お店によって変動があるらしいので、お値段によっては「カメラのきむら」の
ほうに、出すべきか決めようと思ってます。
あと、モノクロフィルムだと暗室なしで現像するキットも出てるんですね。
FUJIFILMから出ている「ダークレス」という現像器キットだそうで、
フィルムをパトローネに入れたまま、現像する仕組みみたいです。
とはいえ、現像ムラが出来ることも多いようで、そう簡単にはいかない
ようです。
コスト削減のため、というよりは、科学の実験みたいな感じかも。
本格的にやるなら、やっぱり暗室なんでしょうが、一度体験した感じでは
気が短い私には向かない気がするからなぁ。
ちなみに、スキャナは明日到着予定なので、届いたらネガをスキャンして
自家プリントしてみようと思います。
まぁ、その前にうまくスキャンできるようにならなきゃいけませんけど。
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6 Responses
3月 30th, 2006 at 11:10 PM
こんばんは、Macbsさん。
写真の仕上がり、楽しみですね。
デジカメと違って、「わくわく」しますよね。
なんかいいなぁ…。
っと、デジカメもままならないのにぃー。
がんばろー。気を引き締めて。(笑)
でもでも、いつかチャレンジしてみたいです。
こちら、天気は真冬に逆戻りです。
早く心から
「春だー!!」
とさけぶことの出来る
日が来て欲しい今日この頃です。
3月 30th, 2006 at 11:27 PM
rUiさん、コメントありがとうございます。
銀塩はやっぱり撮るときも仕上がりを待つ時も
1コマ、1コマ、どきどきわくわくしますね。
お金のことを考えないのなら、全部、銀塩にしたいくらいです。
早くも、次の銀塩カメラを物色してみたりしてるくらいです。(爆)
でも、RAW現像は別の楽しさがあるし、
やっぱりデジタル一眼は残したほうが良いかな。(笑)
お天気、こちらもまた寒さが戻ってきました。
桜だけは勝手にどんどん満開になっちゃってますけど。
rUiさんも、もうすぐ来る春を待ちかまえておいてくださいね。
3月 31st, 2006 at 8:39 PM
MacBSさん、こんばんは。
ちょっと日が空いてしまうようですが楽しみですね。値段はカラーよりも高いと
思います。取次店は、店員さんの対応で決めると言うのもありかも・・・。
ダークレスはずいぶん前からありますね。使った事が無いので、現像ムラに
関してコメントは出来ませんが。ネガ現だけなら、夜に真っ暗な風呂場でやる
のが一番お薦めですよ。
スキャナーも届くようで、やる事が増えましたね。楽しそうです!それから
35mmF1.4は、値段を抜きにすれば標準レンズにもってこいだと思って
おりますが如何でしょうか?
それとFETの件、確かに3極管に近いと承知しておりますが、ただの耳学問
なんですよ。相互変調歪みが少ない筈ですから、クリアーな音に聞こえるん
だろうなあと推測します。
3月 31st, 2006 at 10:17 PM
shigechanさん、コメントありがとうございます。
カラーよりは現像代、高いでしょうね。
まぁ、以前のエクター仕上げと同程度だとすれば、
800円くらいかな。
取次店は受け取りに行きやすさもあって、
今の店にしてますが、最近、店長が替わったようで
どうも対応がイマイチになっちゃったんですよねぇ。
現像ですが、うちの風呂場は真っ暗かなぁ?
隣の家の明かりが窓から入ってきていたような…。
液も使うので、確かに風呂場が便利そうですね。
35mmF1.4、ちょっと高いんですよねぇ。
その点、Ultronは安いですが、ちょっとマイナー過ぎかも。(笑)
FETの音は、まさに3極管に近いと言って良いかと。
ほんとは金属ケースの日立のFET(2SK135/2SJ50)が良かったんですが、
今はもう製造されてないようです。
ストック品や互換品は売られてるみたいですけど。
http://www2.odn.ne.jp/~chp88830/audio/hi-end_audio.html
私が使っていたLUXのL-68Aも、同時期の2SK134を使ってありました。
3月 31st, 2006 at 11:07 PM
どもども。コメントバック有り難うございます。
取次店もいろいろ事情がありそうですね。コダック系のラボ行きだそうです
が、どんな処方で現像するんでしょうか、興味あります。D-76と言う処方
当たりかな。
これはカブリ防止剤の臭化カリウム(KBr)を含まない物で、新液で現像する
時はKBrを入れた方が良いと言うアドバイスに従って”こんなもんかな?”と
適当に入れてみたところ、効きすぎてネガ濃度が出ずに泣きそうになった
事がありました。これは学習効果の高い出来事でした。
そう言えば、お風呂場は最近開放的な物が増えているようですね。そんな
タイプだと遮光に苦労するかと思います。
FETの型番が出てくるようですと、MacBSさんも一流のマニアですね。私は
オーディオの目覚めよりも無線の目覚めの方が少し早かったので、出てくる
型番は高周波用が多いです。
国産の大電力用MOS-FETは、日立が草分けと言う印象が強いですね。
3月 31st, 2006 at 11:56 PM
shigechanさん、コメントありがとうございます。
以前のエクター仕上げはKODAK直営のラボに行ってました。
当時は大分に住んでたので、大阪に行ってたようでした。
今回はさすがにそこまで大げさではないのかな?
T-MAXはちょっと特殊なので、純正の「T-MAX Developer」あたりで
現像するのかもしれません。
私はその辺り、全く詳しくないんですが、
Googleで調べてみると、すぐに定着液が汚れる、など、
かなり扱いにくいフィルムのようです。
オーディオは、学生時代くらいまでは、すごくハマってました。
なにせカタログも1万枚近く集めてましたからね。(笑)
トランジスタ等の型番の読み方は、父から習いました。
父は私が生まれる前ですから、もう40年以上の
オーディオマニアですので。
MOS-FETに限らず、最近はモールドタイプばかりで、
CANタイプがないのが寂しいです。
パッケージでも音が違ってくるから、不思議なものですね。