ネット上で色々と苦情っぽい内容が飛び交っていたライカの
デジタルカメラ「M8」ですが、やっぱり発売が12月に延期されるそうで。
http://dc.watch.impress.co.jp/cda/rf/2006/11/28/5138.html
不具合は主に2点で、ひとつはバンディングノイズ、もうひとつは
赤外線問題のようです。
バンディングノイズのほうが今回の発売延期の原因で、これは
CCDでは良く起こる現象ですから、この辺りはゲイン調整などを
ファームウェアレベルで対策すれば、なんとかなるのかな?
で、赤外線がCCDまで通ってしまう問題は、なんと来年の2月に
Mレンズ専用のUV/IRフィルターを配布することで対処するんだとか。 (^^;
違うフィルタ径のものを2枚、無償で提供するそうですが、なんとも
不便な対応ですよねぇ。
なんだか、思っていた以上に苦難のスタートとなりそうな予感です。
まぁ、私はM8なんて手が届かないですけどね。