オリンパス以外のデジタル一眼レフでは避けられないCCDの前に
配置されたローパスフィルタの汚れですが、うちのD70もまたかなり
ゴミがたまってきました。
F11くらいまでの絞りであれば、ブロアーでもなんとかゴミを除去できますが、
F20程度に絞ってしまうと、かなり派手に汚れてるのに気付いてしまいました。
この手の汚れは、埃というレベルではなく、見た目では全然わからないんですよね。
本来は、メーカーに送ってクリーニングしてもらうのが良いのでしょうが、
カメラやさんで聞いてみると、4,5千円かかって、1ヶ月ほど預かりに
なるそうで…。
Nikonならば、銀座や新宿などにあるサービスセンターに持って行けば、
千円程度で2時間くらい預かってもらって、清掃してもらえるので、
まだ、そっちのほうがマシかも。
とはいえ、せっかく清掃してもらっても、また結局は汚れちゃうわけだし、
自分でやるのが良いかなぁと、思いきってやってみました。
やり方は下のサイトを参考にしました。
http://www.digi-came.com/jp/modules/feature1/index.php?id=8
かなり手こずりましたが、F16程度なら気にならないくらいまではキレイに
できました。
コツとしては、シルボン紙をケチらずに使うことと、アルコールが1~2秒くらいで
乾く程度に付けること。
あとは、少し手応えがあるくらい、適度に力を入れて拭き拭きすることですかね。
この掃除のおかげで、シルボン紙の在庫がなくなったので、カメラやさんに
買いに行ったんですが、売ってませんでしたし、楽天でも見つけられませんでした。
意外に使う人が少ないんですかねぇ。
仕方ないので、Nikonのオンラインショップで注文しました。
サービスセンターでも、電話で事前に頼んでおけば、取り寄せてくれるとの
ことでした。
あんまり頻繁に汚れるようなら、「クリーニングキットプロ」も持っておいたほうが
良いのかなぁ。
こういう心配のない、オリンパスのデジカメはやっぱり便利だなぁと感じた
次第です。
OLYMPUS デジタル一眼レフカメラ E-500 ブラック レンズセット オリンパス 2005-11-11 by G-Tools |
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