イルミネーション撮影に出かける
予定だったのですが、あいにくの雨に
なったので、カメラ店に行って一脚を
買ってきちゃいました。
購入したのは、ベルボンの「RUP-43」です。
もっと安いのにしようかとも思ったのですが、
やっぱり雲台が付いてるほうが便利だろう
ということで、この型番になりました。
自由雲台は「PH-343」相当のものが
付いてるんですが、取り外しはできません。
2kgまで大丈夫ですし、特に取り替える
必要もないでしょう。
思った以上に造りもしっかりしていて、D70と標準ズーム程度なら、びくとも
しない感じです。
縮めても530mmと、少し大きめではありますが、カメラバッグの背中に
刺しておけるサイズだと思います。
で、早速、試し撮りをしてみたのが、上の写真。
手ぶれが目立ちやすいコンパクトデジカメで試してみようということで、
Caplio G4を使って1/13秒のシャッタースピード、焦点距離35mm相当で
手持ち(上)と、一脚使用(下)での等倍ピクセル比較です。
パッと見では上の手持ちでも、なんとかブレずに撮れてる気になりますが、
微妙にぼやけているのがわかると思います。
ピンぼけっぽいですが、そうではなく、まさにこれが手ぶれですね。
対して、下の一脚使用の画像はシャープに写せています。
これだけの差が出るとは、正直、結構驚きました。
デジタル一眼をお使いの方はもちろんですが、意外にコンパクトデジカメを
お使いの方にオススメかもしれません。
三脚禁止の場所でも、一脚ならOKというところもあるでしょうしね。
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