MacBSの日常生活的日記

上海問屋のドライボックス

上海問屋からカメラを湿気から守るドライボックス「DN-84913」が発売になっています。

本格的な防湿庫とは違い、湿気自体を取ってくれるわけではなく、ある意味、大きなタッパーウェアみたいなものですけど、上海問屋ということもあって手軽な価格が魅力でしょうか。
それでも最初に使う乾燥剤くらいは付属させておいてくれても良いのになぁとは思いますが。

容量は通常、リットル表示されてるケースが多いですけど、そうした表記もありません。
内寸がW260×H185×D200mmだそうですから、9リットル強くらいでしょうか。
価格的に近いナカバヤシの8Lの内寸がW155×D260×H170mmで、これよりは大きそうです。
フタの部分にはシリコンゴムが使ってたり、湿度計が備え付けられてるのもナカバヤシに近い仕様ですね。
お値段的に大幅に安くはない(むしろ高め?)というのとナカバヤシのほうは乾燥剤も一応付いてるのを考えるとお買い得かどうかは微妙なところかなぁ。
透明なので中身が見やすいというところに魅力を感じる方には良いかも。

我が家はカメラの台数が多すぎて、とてもドライボックスや防湿庫に収めてあげることはできません。
それでもエアコンのおかげもあってか、家でカビが発生したことはないですね。
買ってきた時点でカビありのレンズが多数のわりには好成績かも。
防湿も良いですけど、ホントは持ちだしてあげて日光を浴びてもらうのが一番なのかもしれませんね。
それでも、某銀座のショップのショーウィンドウみたいにずっと陽に当たっているのもちょっと大丈夫かなぁという気もしますけどね。

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