• 026月

    上海問屋さんから「フィルターワークシステム」というちょっと面白い製品群が出てるのを見つけました。

    レンズに付けるフィルタというとねじ込み式のがほとんどなわけですが、このシステムでは角型のフィルタを差し込んで使うというものです。
    この手のだと各社のゼラチンフィルターとかCokinのとかが有名で、なにも新しいものというわけではないのですけどね。
    製品は各種の角型フィルター、そのフィルターを入れる枠としてのフィルタホルダー、そしてレンズのフィルタ径に合わせるためのアダプタリングという構成で、これもCokinソックリです。

    また、いつものように「使用当初はスロットにカラーフィルターを入れづらい場合がございます」とか「何度も使用しているうちにスロットが緩む場合がございます」という記載はやっぱり上海問屋さんだなと。
    「カラーフィルターの落下にご注意ください」との注意書きもありますが、フィルタは上から挿入する形状なのでカメラを縦に構えると落としそうな予感が…。
    またフィルタもカラーフィルターばかりなので、せっかくならもう少し変わったものもラインナップしてほしいかな。

    とはいえ、価格的にはやっぱりCokinと比べて安いですし、デジタル時代になってあまり使われなくなってる感もあるカラーフィルターをちょっと試してみる程度なら良いのかもしれませんね。
    形状的にCokinと互換があれば良いですし、その可能性も結構ありそうですけど、さすがにそれはお店としては書けないでしょうから、冒険してみた方はぜひご報告をいただけると嬉しいです。(完全に他人任せモード)

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    2013/06/02 7:00 pm | 上海問屋のフィルターワークシステム はコメントを受け付けていません

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