先日、本屋さんで田中長徳さんの著書「名機礼讃」の1と2を
見つけたので、ゲットしてきました。
銘機礼讃―愛すべき写真機たちの肖像 田中 長徳 日本カメラ社 1992-10 by G-Tools |
銘機礼讃〈2〉語りだすディテール 田中 長徳 日本カメラ社 1996-10 by G-Tools |
長徳さんが愛用されているカメラについて、その「銘機」ぶりを
紹介するエッセイですが、時折、ウィーン時代の話などを
織り交ぜながら、堅苦しくない語り口で書かれているので、
楽しく読めます。
ちなみに、買ってから知ったのですが、なんと2から11年ぶりに
銘機礼讃の3巻目が出るんだそうで。
これには私の好きなWERRAの記事も載るそうなので、今から
楽しみです。
私もWERRAの交換レンズが欲しいんだけど、あれはかなりレア
ですよねぇ。
私がもし「銘機」を挙げるとしたら、どんな機種だろうなぁ。
とりあえず所有機種で5つ挙げるなら、こんな感じかな。
MINOLTA XD
OLYMPUS OM-2N
PENTAX LX
BESELER TOPCON SUPER D
Leotax K
基準としては、ふと触りたくなる、フィルムを入れてあげたくなる
カメラって感じですね。
あと、ファインダーを覗くだけでワクワクするカメラ、仕上がりが
期待以上に仕上がるカメラってところでしょうか。
そういう意味で、上の5台は決してメジャーではない機種も多いですが、
どれも素晴らしい「銘機」だと感じます。
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