以下の3本の手持ちレンズで、実写比較をしてみました。
・Tamron AF 75-300mm F/4-5.6 LD MACRO (1:3.9)
・SIGMA MACRO 50mm F2.8 EX DG
・Nikon AF-S DX Zoom Nikkor ED 18~70mmF3.5-4.5G(IF)
焦点距離やF値が違うので、条件を全く同じにするのは無理ですが、
どれも絞り優先でF9にして、Tamronはワイド端の70mm、他の2本は
50mmで撮影しました。
下にその比較画像を掲載してみます。
結構いい加減なアングルなので、同じではないですけど、フォーカスは
うしろの富士山に合わせてあります。
上から、タムロン、シグマ、ニコンの順です。
見ていただくと、微妙に色合いやシャープさなどに違いがあるのが
わかっていただけるかと。
タムロンは柔らかい感じで、色も浅め。
光学的にはちょっと劣る感じもしますが、雰囲気は悪くないかと。
シグマは、色乗りが良く、シャープで、キレの良い描写です。
光学特性は単焦点だけに、さすがという感じがします。
ニコンは、高倍率ズームのわりには検討してるんじゃないかな?
色合いがやっぱりニコンらしい、地味だけど味わいのある雰囲気です。
レンズだけでもメーカが違うせいもあってか、現像パラメータを変えたくらいの
差が出るものですね。
たったの3本ではありますが、メーカーの個性が出ていて、面白いなぁと
感じました。
皆さんは、どのレンズがお好みでしょうか?
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