「東京カメラ部」で人気の高かった写真を集めたカレンダーのプレゼントキャンペーンに補欠で当選した品が先日到着しました。
表紙から東京カメラ部の写真らしさの強い一枚が印象的なカレンダーです。
カレンダーの毎月の写真はさきほども書いたように月ごとに人気の高かった一枚が掲載されているわけですが、表紙は別個にコンテストが開催され選出されたんだとか。
シムシティを思わせるような雰囲気ですね。
札幌行きの飛行機の窓から撮ったそうですが、羽田離着陸だと水平飛行に入った後でこの光景を見られるというのはなかなかないですよね。
徐々に離着陸時の電子機器の使用も解禁の方向ですから、チャンスは増えてくるかな。
今でもメカニカルシャッターの銀塩機を使えば撮れるんですが、傍目には違いが分かりづらいですし、誤解を与えそうなのであんまり使わないようにしています。
カメラとは関係ないですけど、機内放送を手持ちのイヤフォンで聴くのもOKなんですけど、何度かキャビンアテンダントさんに声をかけられたことがあり、これも仕事を増やしては申し訳ないので最近は止めてます。
4月始まりのこのカレンダー、最近活躍することも増えた大きなソファの背面に飾ってみました。
背面側の壁にはルームチューニング用に一部に布を貼ってるんですが、その代わりも果たしてくれるでしょう。
側面のほうがカレンダーとしては定位置なんですけど、こちらはメモ書きスペースが多いもののほうが重宝するんですよね。
そっちには主に絵を飾ってあって、大きいのは黒井健さんのリトグラフです。
このサイズの絵は全部で5~6枚くらいありますが、その中でも黒井さんの絵はお気に入りですね。
オーディオ的に平行面を減らす、という音響的な意味合いもありますけど、今回のカレンダーも含め、絵や写真のある部屋はなんとなく落ち着くような気がします。
どうもイマイチ人気薄ですが、デジタルフォトフレームも自分の写真を客観的に見る上では意外とオススメです。
もちろんプリントアウトして額装するのも楽しいですし、自宅でプリントアウトするにしろ、お店でやってもらうにしても、額選びも楽しいものですよ。