渋谷の東急百貨店東横店西館8階催物場で「第19回世界の中古カメラフェア」が5/26から5/31まで開催されているそうで。
ちなみに5/30は上京するんですが、渋谷方面は一応通ることは通りそうです。
ただ、ここに寄る時間があったら別のところに立ち寄らせてもらいたいので、今回は見送りかな。
そんな私の都合はともかくとして、すでに始まった中古カメラフェアは例年にもまして盛況だそうです。
ミラーレスカメラや様々な機能を持ったマウントアダプタの登場もあって交換レンズが人気なのは当然なのでしょうけど、その人気にあやかってか、フィルムカメラのほうも意外と人気が高いらしいです。
たしかに中古価格をたまに覗いてみても、以前からあんまり下がっていないですものね。
露出計のないマイナーなモデルとか、プラスチッキーなAF一眼レフなどはだだ下がりですけど。
購入されるのは意外に若い層が多いらしく、アナログレコードといい、カセットテープといい、今の若い人は渋いですね。
逆に言えば、表面的な新機能とかに踊らされずに本質を見ているとも言えるのでしょう。
もちろん、財布にやさしいのも人気を支えているところはあるのでしょうけれど、銀塩フィルムや現像代は結構な価格になってますからねぇ。
私もいまだに大量のフィルムカメラやレンズを持ってますが、最近はフィルムを入れっぱなしのカメラばかりになってしまいました。
このままだとかわいそうなので、ちゃんと使ってあげるものを残して、徐々に手放したほうが良いのかな、とも思っているところです。
そう言いながらも「またマウントアダプタで遊んでみるのも面白いかもなぁ」なんて思ってしまい、ついつい放置が続いてしまうんですけどね。
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