昨日、昼休みにカメラ片手にお散歩撮影していると、偶然、
キヤノンギャラリー銀座にたどり着いたので、そこで開催されていた
鍵井靖章さんの写真展「紺水の惑星」を見てきました。
水中写真は全くの門外漢なのですが、とても色鮮やかな世界が
広がっていて、新鮮な刺激を受けることができました。
途中、少し大きめの写真のパネルがあって、何故か4枚に分割されていたので
「変だなぁ」と思ったのですが、この展示の写真は全てPIXUS Pro9000で
印刷されていたんですね。
【予約9月下旬発売予定】キヤノン PIXUS Pro9000
(送料・代引き手数料無料、クレジット可)
写真をかなり近くで見ましたけど、インクジェットによるプリントとは全く
気付きませんでした。
まだ事実上発売前ですけれど、かなり期待して良い出来だと思います。
ただ、写真のほうは、EOS 5Dをハウジングに入れての撮影だそうですが、
どうも周辺部になると、色収差みたいな「滲み」が感じられました。
あれはCCDがフルサイズのせいなのか、それとも水による屈折のせいでしょうか?
個人的には、1枚だけ飾られていたモノクロの水中写真に惹きつけられる
ものがありました。
水中の中のカラフルな世界も素敵でしょうけれど、モノクロでみる世界も
新鮮なのではないかなぁと感じた次第でした。
残念ながら銀座での開催は昨日が最終日だったようですが、10/10からの
仙台を皮切りに、11/27からの福岡まで、各地のキヤノンギャラリーで
開催予定だそうですので、お近くの方は足を運ばれてみると良いかも
しれません。