デジカメWatchで、PENTAXへのインタビュー記事がありました。
http://dc.watch.impress.co.jp/cda/other/2006/09/28/4716.html
その中で、Kマウントの「ハイエンド製品」の投入が、事実上、宣言されてます。
ということは、名前はこれで良いかは別にしても「K1D」相当の機種が
やはり出てくるんですね!
ただ、ハイエンドだからといって「フルサイズということではありません」ということ
なので、やっぱり金属製とか、そういった方面にパワーを注ぐのかも。
チタン製なんていうのもアリかもしれませんね。
ほかにも、「K20DもあればK30Dも開発するでしょう」とのことで、今後も
積極的に一眼レフに注力していくようです。
ちなみに、ビックカメラの「ラゾーナ川崎店」が先日オープンしましたが、
その時に5万円の「一眼デジカメ袋」が売り出されたそうで。
このの中身はペンタックスの*ist DL2とシグマのズームレンズだったそうです。
Kシリーズも、もちろん良いですが、*istシリーズもうまくアレンジして
低価格競争も勝ち抜いていってほしいところです。
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12 Responses
9月 29th, 2006 at 9:54 PM
こんばんは。
リンク先の記事を見てきました。結構期待できそう(^o^)
先日カメラのファームウェアのコメントで私が引用した雑誌記事の中にあった
”開発中の機種”がそれなんですかね~。
個人的な希望としては、古いKマウントレンズでもそれなりに使える様な
ボディが欲しいです。
まあKAマウントのレンズでは絞り羽根の位置を電気的に制御出来るはず
なので、デジタル機で使い易いのはKAマウント以降のレンズだよというのは
判るんですけど・・・。
閑話休題、110から6×7までの一眼レフを手がけたPENTAXには、ここいら
辺でガツンッと行って貰いたいです(^^)
9月 29th, 2006 at 10:08 PM
shigechanさん、コメントありがとうございます。
”開発中の機種”、色々とありそうなので、
どういう順番で発売されるのか、楽しみですね。
ちなみに、*ist DSでも古いKマウントレンズも
結構、使いやすいですよ。
シャッター周りの絞りプレビューで測光できますし。
とはいえ、ペンタックスのことですから、この時代の
レンズでも開放測光できるように、上位機種では
対応してきそうですね。
レンズについては、無鉛化で出遅れた感があるようです。
鉛を使ったほうがレンズ性能は高められますものね。
昔はいろんな「有害」物質も使えたから、今のほうが
設計が大変な面もあることでしょう。
いずれにせよ、ちょっと単焦点が不足気味なので、
まずはバシッと明るい標準レンズから用意してほしいかな。
FA50mmF1.4では、もう古い印象が否めませんので。
9月 29th, 2006 at 11:20 PM
速攻コメントバックを頂きました。
確かに昔の光学ガラスと言えば鉛を含んでいて重たいというのが相場だった
様な気がします。レンズ自体も金属筐体と言う点を含めて、結構持ち重りが
しましたよね。その重さに対し、何とはなしに頼もしさを感じていたものですが。
FA50mmF1.4は、今となっては歴史のあるレンズです(^^)。前機種である
M-50mmF1.4とは光学系も変更されたと記憶していますが、年月の経過で
自信が薄らぎました。
K10Dのカタログにsmc PENTAX-DA70mmF2.4 Limitedが、10月下旬
発売予定で紹介されています。F2.4なのでバシッと明るい訳ではないです
が、金属筐体で重さ:130gとあります。レンズの構成は50mm標準に近い
ガウス系が採用されているようです。
件のインタビューでも、”現状のレンズ開発ロードマップでは不足だ”との
発言があったようですし、期待できると思います。ただ、発売される内訳は
単焦点よりもズームの方が多いのではないかと、予想します。
今見ているロードマップには、645新機種用も含めて、デジタル用しか記載
されてませんね。
9月 30th, 2006 at 4:38 PM
shigechanさん、コメントありがとうございます。
昔のレンズは重さが「良い写真が撮れそう」という
雰囲気を醸し出してくれますよね。
中古だとFAやAよりもMのほうがゲットしやすいですね。
ただ、このところ、PENTAXは人気があるのか、高止まりで
なかなか手が出ません。
Kマウントの別メーカーものでも狙おうかなぁ。
APSですと70mmよりもFA31mmF1.8AL Limited
のほうが、「標準レンズ」的な位置づけになるかもしれませんね。
ただ、個人的にはもっともっと明るいレンズが欲しい気がします。
久々にメーカー感でF値競争でも勃発したら面白いのに、とか勝手に思ってます。(笑)
ロードマップではやはりズームレンズが多いのでしょうか。
マクロレンズなんかも、そろそろ新しくしてほしいところですが。
できれば、デジタル専用でないほうも、頑張って出してほしいですね。
9月 30th, 2006 at 8:44 PM
こんばんは。
私も撮影用レンズの将来像はMacBSさんと同じような希望を抱いています。
でも現状を冷静に見ると、銀塩やデジタル用の明るい単焦点レンズが開発
される可能性は非常に低いでしょうね。
例えば私の身の回りでも写真愛好家の高齢化は着実に進行していて、
1.肉眼でピントが合わせづらい→AF化
2.重たい機材を持ち運べない→軽量化・ズームレンズ化
3.撮影はプログラムAEなどでお気軽に→開放F値はそこそこでOK(絞り込ん
での撮影が増え、明るい開放絞り値を必要としない)
などの意見がもっぱらですね。
コメントを書いている自分自身が落ち込んでしまいます(^^ゞ 上の意見の
全てが”明るい単焦点レンズ”に逆行する話ですからね。
PENTAXのレンズラインナップでは、現行の”銀塩用Limitedレンズが生産
完了しないうちにゲットしておこう”と言うことだと思います。でも結構高い
ですよね~。
9月 30th, 2006 at 8:51 PM
shigechanさん、コメントありがとうございます。
最近は高感度とか手ぶれ補正に向かっていますから、
明るいレンズのニーズが減っているのでしょうね。
とはいえ、あの浅い被写界深度は何者にも代え難いものがあるんですけどねぇ。
Canonは、そんな中で明るいレンズを出してきました。
そのあたりは、やはり王者の余裕なのでしょうか。
Limitedレンズ、欲しいですが、やっぱりお値段が…。
実は、近日中に数本、とあるメーカーのKマウントレンズをゲット予定です。
とりあえず、私はそれでMFレンズは良しとしようかと。(^^;
届いたら、また報告しますね。
9月 30th, 2006 at 9:59 PM
どもども。
(^^)Kマウントレンズの件は了解です。近日中ですかあ?
まあ、明日も近日の内だし・・・。
キャノンの明るいレンズって50mmF1.2の事ですか? キャノンとニコンはフル
サイズの撮像素子でデジイチを展開してますからね。銀塩用でもデジタル用
でも同一サイズのイメージサークルを想定して設計すればOKではないかと、
素人は勝手に判断するわけです。
別トピックでミノルタXG-Eが紹介されましたね。小生はミノルタですとXEが
好きでした。中古でもなかなか見つからないのでしょうか?
9月 30th, 2006 at 10:49 PM
shigechanさん、コメントありがとうございます。
実はレンズはすでにゲット済なんです。
あとは到着を待つのみという次第であります。(笑)
Canonはそう、50mm F1.2です。
フルサイズCCDは正直、周辺部の光の当たる角度などの面で
あまり良いことばかりとはいえないと、個人的には思ってます。
ライカのようにマイクロレンズをオフセットするなどしても
やはりあれもほぼAPSのサイズですからね。
ちなみに、ニコンはフルサイズのデジタル一眼レフは投入してませんよー。
あそこは良い意味で「体質が古い」ですから、
銀塩もきっちり捨てずにやってくれているのだと思います。
XG-Eはファインダーの見え味とか、マニュアルで露出計が使えないなど、
欠点も多いのですが、相場が安いのが魅力なのです。
XEは中古が少なめですね。XDなら、かなりありますが。
個人的には、相場とのバランスでX-700がオススメですね。
10月 1st, 2006 at 7:54 AM
MacBSさん、こんにちわ
新レンズのラインナップを見た限りでは、どうやら、ペンタックスはオリンパスはフォーサイズCCDと同様に、APS-CサイズのCCDと心中と言うことのようですね。私は、コンパクトデジカメとの差別化はフルサイズしかないと思っていますし、APS-Cサイズやフォーサイズにしたから、格段に大きさや重量が小さくなるわけではないし、また、ファインダー内画像もフルサイズほどは大きくならないので、これに関しては疑問に思っています。マイコン時代からパソコンの進歩を見てきた私に言わせれば、CCD等の低価格化は、ここ数年以内と思っていますので。
その点、そのほとんどが未だにフルサイズに対応しているレンズを出しているキヤノンは、王者の余裕と言うか、しっかりと前方を見ている感じがします。
もっとも、ペンタックスやオリンパスは今の一眼レフファインダーではなく、大型の液晶ファインダーを入れた見やすいファインダーを将来的に組み込もうとしている可能性も否定できませんが。
10月 1st, 2006 at 1:19 PM
こんにちは。
matsumoさんが早い時間にコメントされてますね(^^)
MacBSさん、ご指摘有り難うございました。ニコンの件は頭に良く刷り込んで
おきました。あと、私自身のコメントについての訂正を一件。
ちょっと前に”FA50mmF1.4は、今となっては歴史のあるレンズ・・云々”と書き
ましたが、これはFA50mmF1.4をA50mmF1.4と取り違えてましたm(__)m
それからライカはマイクロレンズのオフセットなんて手の込んだことをやって
いるんですか! 当然周辺部分だけでしょうが、水平方向の移動だけか光軸
も含めてのオフセットなのか把握してませんけど、凄い労力をかけるなあ。
周辺部での画質改善には、色々とやることがあるよ!と言う事ですね。
10月 1st, 2006 at 3:59 PM
matsumoさん、コメントありがとうございます。
ペンタックスは中判との差別化がありますし、
APS-Cで行こうと考えているのだと思います。
フルサイズについては、CCDの低価格化もありますが、
光学系のコストの問題もあるかと。
特に、銀塩のマウントをそのまま流用していて
口径に余裕のないニコンFマウントなどは
フルサイズを導入しづらいように思います。
キヤノンの場合、元々、大口径なマウントでしたからね。
ただ、レンズ自体は真面目にフルサイズ対応しようとすると、
やはりお値段がカメラ本体に比べて高くなってしまう
傾向があろうかと思います。
液晶ファインダーについては、個人的には好きではないですねぇ。
それならば、マグニファイアーを標準装備にしてくれたほうが
個人的にはうれしいです。
10月 1st, 2006 at 4:08 PM
shigechanさん、コメントありがとうございます。
PENTAXの標準レンズはTakumar以降、
ただのSMC、M,A,FAと、結構種類がありますよね。
レア度ではAレンズが稀少のようです。
マイクロレンズのオフセットを実際に講じたのは
CCDの製造元であるKodakのほうかもしれません。
いずれにせよ、フルサイズでなくても、デジタル非対応の
レンズを考慮すると、こうした対応が重要になるわけですね。
それだけ、「フィルムとCCDは別物」といえようかと。
CanonはFOVEONと同様な1画素3色の素子を
開発しているという噂もありますし、まだまだCCDには
改良の余地がありそうですね。