Canonのコンパクトカメラ「Autoboy 2」を、やっと1本撮り終えたので
現像に出してきました。
結果は、意外にも(失礼)、なかなか良い感じでした。
フィルムはKodakでしたが、カラーバランスも良く、何より露出が
しっかり出ているというのが大きいですね。
上のシーンは、試し撮りで良く撮るんですが、一眼レフでも像の部分が
黒つぶれしてしまいがちです。
露出補正ができる機種ならまだしも、オートでここまでバランス良く
撮れれば大したものだと思いました。
Canonらしいシャープな描写と正確なトーン再現のバランスが
良いのでしょうね。
当時、オートボーイが一眼レフ以上の人気になったのも、うなずける
気がしました。
ちなみに、今回の写真からカラーバランスの補正までの、全ての作業を
iMac上で実施するようになりました。
ですので、Windowsでみると、今までと若干雰囲気が変わってるかも
しれません。
やっぱり、できれば両プラットフォームで、ガンマくらいは合わせたほうが
良いのかもしれませんねぇ。
なお、いつものように、他の作例も少し下のページに置いてありますので、
よろしければご覧ください。
http://homepage1.nifty.com/macbs/photo_ab2.htm
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