寝る前に、何台かカメラをピックアップして、いじってみる習慣が
ついているのですが、昨日はコニカの一眼レフ「AUTOREFLEX T3」を
触っていました。
《中古美品》Konica Autoreflex T3 + ヘキサノン AR57mm F1.2
すると、どうもシャッター幕が最後のところでひっかかる感じになって
ミラーアップする症状が出ていました。
放置しておくと、結構起こるんですよねぇ。
ということで、底蓋を外してみましたが、ダイキャストが出てくるだけで
そこから先の分解は、かなりややこしそうです。
無理に分解するのも壊す原因になりますから、ここは可動部に
無水アルコールを少しだけ注入して様子を見てみることに。
その状態で何枚かシャッターを切ると、問題なく動作するように
なりました。
無水アルコールだと、ブロワーしておけば、全て蒸発しますし、
油を差すよりは安全ではありますが、ちょっと強引な方法ですけどね。
さらに、レンズのほうも絞りに微妙な粘りを発見。
ACOM-1では問題ないのですが、T3だとシャッタースピードに
絞り込みが間に合わないんですよね。
ここも無水エタノールで解決(?)しちゃいました。
もちろん、場所をしっかり特定して、適所でやらないと、かえって
悪化させかねないので、オススメはしませんが。
ということで、どちらも邪道な方法ではありますが、改善したので
良しとしましょう。
実画像サイズ | 640 x 433 ( 52 kB ) |
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Exif 情報 | |
モデル名 | DSLR-A700 |
ISO 感度 / 露出補正値 | 1600 / -0.3 |
露出時間/絞り | 1/20 秒 / F 4.0 |
露出補正値 | -0.3 |
焦点距離 (35mm 換算) | 50.0 mm (75 mm) |
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T3は重いけれど、感触がとても気に入ってるので、うまく治ってくれて
良かったです。