Yahoo!の株式ニュースによると、Canonの新しい社長になられた内田恒二氏が
25日のインタビューで、市場が縮小しているフィルム式一眼に関しては
「新機種はなかなか難しい状態」と言明したそうで、事実上、新製品開発は
凍結された模様です。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060525-00000141-jij-biz
先日のNikonに続き、まぁ当たり前といえば当たり前なんでしょうけれど、
今度の新社長は元々、カメラ開発出身の方なわけで、そんな方からも
こういう決断が出てしまうというのは、ちょっと寂しい気もします。
そうなってくると、Nikonの時と同様、ラインアップの整理も考えられますよね。
特に危険なのは、「EOS 7s」あたりでしょうか。
キヤノンの場合、写真を学ぶための入門マニュアルカメラが既にそもそも
存在しないわけで、そういう意味では、EOS-1V以外は全てなくなってしまう
可能性も否定できないかもしれません。