コニカミノルタの写真事業撤退に伴って、消えてしまう運命に
なっていたフィルム「CENTURIA」ですが、売却先の大日本印刷さんの
子会社「DNPフォトマーケティング」から「CENTURIA FILM」シリーズ
として、5月下旬頃に新たに発売となるそうで。
http://www.dnp.co.jp/jis/news/2007/070417.html
正直、この銀塩不況の世の中で、まさか復活するとは思っても
みませんでした。
ただ、冷静に考えればフィルムは利益率は悪くないですし、
生産設備もあるわけですから、海外向けなども含めて生産する
価値はまだまだある、という判断なのでしょうね。
ISO100、200、400の3種類だそうですが、銀塩使いには久々に
うれしいニュースだと思いました。