冷蔵庫から眠っていたリバーサルフィルムが一本だけ出てきたので
コンタックスの一眼レフ「RTS」に詰めて、撮ってみました。
今回は比較的出番の少ないSonnar 135mm F2.8を多めに使って
みました。
最短撮影距離はそんなに短くはありませんが、後ろのボケ方
などが良い感じですから、花なども撮りやすかったです。
六角形のボケは、ちょっとうるさい感じもしますけれど。
こういうショーウィンドウの小物のアップも、あまり近づくと自分の
影が写り込んだりするので、中望遠が意外に役立ちました。
それにしても、Twitterにも書きましたが、リバーサルの色合いって
スキャナだと、なかなか再現できないですねぇ。
フィルムでは素晴らしい発色なのですが、スキャンすると色あせた
感じになってしまいます。
RTSのほうは、大体、アンダー目に出る傾向があるので、リバーサル
との相性は良いようです。
まぁ、元々は高級機ですし、そのあたりはしっかりしてるみたいですね。
あと、DSB 28mm F2.8でも、何枚か撮りました。
ただ、開放近くでは、周辺減光も激しいですし、カラーバランスも
なんだか変な感じで、イマイチ実力を出し切れませんでした。
やはり、ML系かDistagonが欲しくなるところですねぇ。
《中古》CONTAX Distagon T* 28mm F2.8 AE
他の作例も下のRTSのページに追加しておきましたので、よろしければ
ご覧くださいませ。
http://homepage1.nifty.com/macbs/photo_rts.htm
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