コシナの銀塩一眼レフ「C1s」の現像が仕上がりました。
今回は3本のレンズで撮り比べてみました。
まずは、RIKENON P 28mm F2.8です。
本来ならXR RIKENONが欲しかったところですが、手に入ったのは
RIKENON Pのほうでした。
でも、こちらも意外とこってりした色乗りで、思った以上の描写を
見せてくれました。
同じ28mmのCIMKO MT Seriesでも撮ってみました。
こちらも予想よりはずいぶん良い描写です。
もっと甘くて収差が残ったりするのかなぁと思ったのですが、むしろ
28mmの中ではシャープで良いほうかも。
そして、最後は先日ゲットしたSMC Takumar 105mm。
このレンズは古いせいもあって、コントラストがやや低めです。
モノクロで撮るほうが似合うかもしれませんね。
カメラのほうもプラスティックな雰囲気全開で、チープですけど
露出計も使いやすいし、軽量なので思った以上に使い心地は
良かったです。
お値段もかなりお安いですから、見つけたら機械式のサブ機として
ゲットしておくのも良いかと思います。
他の作例は下のページに置いておきましたので、よろしければ
ご覧くださいませ。
http://homepage1.nifty.com/macbs/photo_c1s.htm
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