元々、露出計が調子が変だということは判明していた
COSINAの一眼レフ「CT-10」ですが、どうやら持病はそれだけでは
なかったようです。
何故か上の写真のように下部中央に光が入ったコマが1/4程度。
発生条件はイマイチわからないんですが、パーフォレーションは露光してない
ようなので、シャッター幕側からの感光かなぁと。
ただ、それさえなければ(あと露光もですが)、なかなかの描写を
見せてくれます。
まずは200mmの描写。
かなりのカビでしたが、大部分は除去できたので、描写には支障は
なさそうです。
そして、50mmの描写。
これは上で挙げた症状が出ていますが、波紋のボケ味が良くて
なかなか良い雰囲気になってるかと。
そして、28mmもシャープでなかなか。
なお、他のサンプルも少しだけ下のページに置いてあります。
http://homepage1.nifty.com/macbs/photo_ct10.htm
かなりいい加減な露光のカメラ本体で、この描写をしてくれるのですから、
今度はPENTAX KXで、レンズくんたちを、ちゃんと使ってあげようかなと。
いやぁ、それにしても最近はどうもカメラ運が悪い気がしますねぇ。
マミヤプレスやFUJICA ST801も現像に出したところなので、この2台は
支障がないと良いのですが…。(^^;
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4 Responses
10月 17th, 2006 at 8:22 PM
MacBSさん、こんにちわ
Kマウントのカメラでしたら、リコーのものはいかがですか。リコーのKマウントには、チノン製造と言われているのと、コシナ製造のものがあり、私は前者のものが好きで、XR-1、XR-1S、XR-2S、XR-500、XR-1000Sと持っていますが、この中で、前3つは銀蒸着ミラー使用の上、故障も非常に少ない感じで、大昔のカメラと言うのに、いずれも動いています。逆に、後2つは、アルミ蒸着ミラーでファインダーが青っぽい感じの上、故障しやすい感じがしています。
10月 17th, 2006 at 8:27 PM
matsumoさん、コメントありがとうございます。
リコー、XR500だけは既に持っています。
レンズは一流ですが、ボディもなかなか使いやすかったです。
で、コシナOEMのものですが、既に狙ってはいますです。(笑)
ただ、考えることは同じなのか、意外に高値が付くんですよね。
個人的にはXR-10Pとか、どうかなぁと思ってますが、
いかがでしょう?
10月 19th, 2006 at 8:12 AM
MacBSさん、こんにちわ
XR-10Pですか。リコーのPタイプ(Pレンズ用)のものは持っていないので、使い勝手についてはわかりません。
このカメラの少し前の「XR-7」は、Pタイプではないのですが、シャッター速度は、液晶でアナログ表示されますので、結構、使いやすいカメラだと思っています。
10月 19th, 2006 at 4:23 PM
matsumoさん、コメントありがとうございます。
XR-7がオススメですか。なるほど。
ただ、台数も増えてしまったし、このところゲット運が
どうも悪いので、しばらく収集は収束させようかと思ってます。
一旦仕切り直して、しばらくは撮影のほうに力を入れようかなぁと。
暮れぐらいにはまた収集欲が復帰してそうですけどね。(笑)