Panasonicの高倍率ズームデジカメの続編モデル「DMC-FZ30」が
8/25に発売になるようで。
http://dc.watch.impress.co.jp/cda/compact/2005/07/21/1958.html
【2005年8月25日発売】
Panasonic デジタルカメラ「Lumix」 DMC-FZ30
832万画素としたために、それまでのFZ20から、かなり大きな変更が。
まず、CCDが1/1.8型に大型化してます。それ自体が良いことですが…。
レンズのほうはそれに相応するほど大型化するわけにもいかなかったらしく、
全域F2.8から、F2.8~3.7へと変更になってます。
FZ5の時も似たような対応が取られたわけですけど、FZ30のほうは
上位モデルでもあるし、FZ5のF2.8~3.3よりも数値上劣るというのは、
「もう少し頑張ってほしかったなぁ」と感じます。
重量のほうも、FZ20の520gから674gへ、バッテリーを含むと何故か
さらに差が広がって、556gから740gへと「重量化」してます。
液晶モニターがフリーアングル化したのも多少影響してるんでしょうね。
デザインはまるでデジタル一眼レフそのものといった感じになってきて、
お値段も7万円ほどと、こちらも「成長」しちゃってますねぇ。
とはいえ、悪いところばかりではなく、もちろん良くなったところも。
FZ20までは沈胴レンズだったんですが、今回からは固定式になったので、
アダプタなしでフィルタなどが装着できるようになりました。
電源ONからの起動も、これによりおそらく高速化されてるでしょうし。
フォーカスやズームもレンズ部分のリングで操作できるようになったのも
良い点ではないかと。
さらにさらに、TIFFやRAWでの記録も可能になっていて、レンズ交換こそ
できないものの、一眼レフ顔負けかも。
ただ、作例は撮り方も悪いんでしょうけど、イマイチ見栄えが…。
まぁ、今後の雑誌などの情報次第では、セカンド機候補になる可能性も
あるかも。
ちなみに、本命は「DMC-LC1」です。
といっても、購入予定は全くないけど。(爆)