日本国内ではまだ正式発表されていないようですが、Panasonicの
高倍率手ぶれ補正デジカメのFZ2桁シリーズが新しくなって、
「DMC-FZ50」が海外発表されているようです。
http://dc.watch.impress.co.jp/cda/compact/2006/07/21/4255.html
今回はCCDがとうとう1010万画素となってしまってます。
CCDのサイズは1/1.8型のままですから、そこまで多画素にならなくても
良い気もしますけどねぇ。
同社の「プレミアム一眼」は750万画素なのに、逆転現象が
発生しちゃってますしねぇ。
お値段はアメリカで649.95ドルだそうですから、国内では6万円台後半かな?
ぼちぼちデジタル一眼レフのレンズセットにも手が届く価格ですし、
このシリーズも存在意義が難しくなってきてる気がします。
ただ、高感度対応に力を入れたらしく、最大感度はISO3200になってるそうです。
実際の画質がどうなのかは、今後のレビューなどを見ないと、なんとも言えませんが。
面白いのは、被写体の動きを検出して自動的に感度をアップしてくれる
機能くらいでしょうか。
このあたりはライブビューをやってるデジカメならでは、ですからね。