Panasonicのデジタル一眼レフ「DMC-L1」のファームウェアが2.0にアップデート
したんだそうで。
http://dc.watch.impress.co.jp/cda/dslr/2007/04/05/6007.html
ちなみに、主な変更内容は以下の通りとのこと。
・多重露出機能の搭載
・手ブレ補正に[MODE3](流し撮りモード)を追加
・ローアングルで液晶画面が見やすい「ローアングルモード」搭載
・絞りリング非搭載レンズ装着時の絞り設定方法を改善
・ホワイトバランス、色温度、ISO感度、ストロボなどの設定方法の改善
・オートレビューに時間制限なしの設定を追加
・再生ズーム時、そのまま前後の画像送り/戻しをできる機能を追加
・絞り優先AE、シャッター優先AE時に、ISO AUTOを追加
・ファームウェアのバージョン情報確認機能を追加
・AE、AWBの性能向上
うーん、2.0って言ってますけど、正直、これが1.0正式版って感じのような印象を
受けてしまいます。
発売当初はかなり話題になりましたけど、完成度の低さを感じざるを得ない出来
でしたからねぇ。
レンズ単体での発売も始まりましたし、とりわけ本体側は危うい立場にあるので
「てこ入れ」といったところなのでしょうか。
まぁ、そのレンズも、個人的にはあまり良い印象を持っていませんけれど。(^^;
ただ、中古などでは結構お値段もこなれてきてますから、あの独特な感覚が
気になる方は、とりあえず触ってみるのがよろしいかと思います。
Panasonic LUMIX DMC-L1K《中古カメラ》
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