Panasonicのデジタル一眼レフ「DMC-L1」のファームウェアが1.1に
バージョンアップしたそうで。
http://panasonic.jp/support/dsc/download/L1K/
修正内容は以下の通りとのこと。
・RAWデータ書き込み中に次の撮影ができるように
・低コントラスト被写体時のフォーカス性能を向上
・高色温度時、低色温度時のホワイトバランス、および色再現性を向上
・F2.0より明るいレンズ使用時の自動露出精度を向上
・OMレンズ、OMアダプター使用時の絞り優先AEを使用可能に
まぁこれは表現の仕方なんでしょうけど、上の修正内容って、裏を返せば
こういうことでもあるわけですよね。
・今まで、RAWデータ書き込み中は次の撮影ができなかった
・低コントラストのものでAFが合いづらかった
・色温度が極端だと、ホワイトバランスが妙になっていた
・F2.0より明るいレンズのことを考慮してなかった
・OMアダプターの使用を考慮してなかった
特に一番最初のRAW書き込み時に撮影ができないってのは、非常に
つらかったでしょうねぇ。
私が触った限りのデジタル一眼レフでは、そういう機種は、なかったように
思います。
このカメラの一部のユーザー層にはファームウェアのアップデートというのは、
ちょっと大変そうな気がしますが、これはアップデートしておいたほうが
良いでしょう。
発表当時のあの騒ぎのわりには、あまりその後の良い評判を聞かない
ですけど、これで少しは「まとも」なカメラになったかな!?
ちなみに、お値段は発売当初よりは、ずいぶんお安くなってきたんですね。
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