Panasonicから初のデジタル一眼レフ「DMC-L1」が、ついに発表になりました。
http://dc.watch.impress.co.jp/cda/other/2006/02/27/3303.html
思っていた感じとは違って、一眼レフというよりも「DMC-LC1」の延長線上
のようなデザインでの登場でしたね。
パナソニック デジタルカメラ『LUMIX(ルミックス)』DMC-LC1
オリンパスとの共同開発ということで、良く見ると「E-330」にも似てる印象が
あります。
OLYMPUS E-SYSTEM デジタル一眼レフカメラ レンズキット[E-330KIT] by G-Tools |
事実、撮像素子はE-330と同等のMOSセンサーですし、ライブビューが
可能な点も、同じですしね。
ただ、こちらはライブビュー用のCCDは搭載してなくて、ライブビュー中もAFが
可能になっているなど、一歩進んだものになっているようです。
発売は今年後半予定ということで、まだまだ先ですが、「E-300」を既に
持ってる身としては、気になるのはむしろ、レンズの「Leica D VARIO-ELMARIT
14-50mm F2.8-3.5」のほうです。
フォーサーズとしては初の手ぶれ補正機能付きですし、明るいですしね。
それにやっぱりライカの称号は惹かれてしまいます。
紗羅も「ライカ、いいなぁ」とか、カメラマニアみたいなことを言っておりました。(笑)
お値段はきっとオリンパスの「ZUIKO DIGITAL 14-54mm F2.8-3.5」よりも
高くなるでしょうから、実売6万円台なのかな?
オリンパス ズイコーデジタル 14-54mm F2.8-3.5
これで4万円台くらいなら、頑張って買っちゃいたくなるかもしれません。
(2/27 19:18追記)
LC1のようにズミクロンではなくて、エルマリートを名乗ってますから、思ったよりも
安い可能性はあるかも。
ちなみに、F2.0だとズミクロンで、F2.8だとエルマリートという命名規則が
あるようではありますが…。(^^;