SONYから、手ぶれ補正機能を搭載したコンパクトデジカメ「DSC-T9」が
発表されました。
http://dc.watch.impress.co.jp/cda/compact/2005/11/01/2598.html
ソニー デジタルスチルカメラ DSC-T911月18日発売予定
このTシリーズ、確かに薄いのは良いものの、レンズが暗いし、
持ちにくいのもあいまって、かなりぶれやすいデジカメだったんですよねぇ。
ようやくソニーもそこに気付いた(?)らしく、手ぶれ補正機構を搭載して
きたのは、良い傾向だと思います。
また、ISO640までの高感度撮影にも対応したと謳っています。
ただ、これはかなり眉唾もののようでして…。
β機ながら実写画像がぼちぼち出回りはじめてますが、とても実用に
なりそうな画質ではないです。(^^;
私が見た限りでは、実用域はISO200くらいまででしょうか。
DSC-R1でも、そう感じた面があったんですが、どうも最近のソニーの
デジカメは、カタログスペックに実際の画質が付いていってない印象を
受けるんですよね。
このT9も、内蔵メモリも約53MBも搭載していたり、なかなか頑張っている
とは思うのですが、どうも完成度がちぐはぐな気がするのは私だけでしょうか?