先日ゲットしたCanonのAF一眼レフ「EOS 10」の試し撮りが上がって
きたので、早速スキャンしてみました。
1枚目から、とっても色鮮やかです。
フィルムはKodakのGOLD 200なのですが、このフィルムはそこそこ
発色が鮮やかなほうではありますが、それ以上の鮮やかさかも。
CanonはAE-1 Programなどでもその傾向がありましたから、これは
伝統のようなものなのかな?
ただ、今回はレンズがタムロンですから、カメラ本体でそこまで
変化はない気もするんですけどねぇ。
とはいえ、ただ派手なだけでなく、落ち着いた中での立体感も
なかなかよく出ています。
手持ちのEOSシリーズの中では、露出もですけど、フォーカス精度が
ひときわ高い気がします。
測距点が3点と、欲張ってないのも良いのかもしれませんね。
最後のジョブの写真は、やや薄曇りの、あまり良くないコンディションでの
1枚ですが、その場の雰囲気が良く出てるように思います。
ちょっとシャープすぎる感があるので、もう少しふんわりした雰囲気に
なれば、ベストかもしれませんね。