最近、あまり立ち寄らなかった電器店に行ったついでに、
Canonのデジタル一眼レフ「EOS 40D」を触ってきました。
まず、びっくりしたのは、お値段が思ったよりも安かったこと。
これだと、Nikon D70あたりが出た当時と同じくらいのお値段かも。
画素数は別にしても、ライブビューやらダストリダクションなど、
機能は増えているのに、お値段はお求めやすい感じかも。
持った感じのフィーリングは、ちょっと厚さが厚いかなぁと。
男性の手には良いですが、女性には少し大きい気がしました。
シャッター音についても、他のサイトさんでも書かれていたように
ちょっとくぐもった感じの音に変わってる気がします。
例えて言うと、EOS 5のような音ですね。
静粛性を向上させた結果、ああいう感じの音になったのかと。
そして、ライブビューですが、正直、あまり良い印象ではなかったです。
AF-ONボタンを押すと、ミラーが上下してピントが合うという動作は
ちょっと面倒くさいです。
また、これはライブビューを装備したデジタル一眼レフに共通した
ことなんですが、ボタン操作が複雑で、直感的に使えないというのを
強く感じます。
そうでなくても、機能が増えてきていて、ボタンはいっぱいで、
わかりづらいアイコンで機能を判断しなきゃいけないのは、かなり
面倒かも。
まぁ、その機種を使い慣れれば良いのでしょうけどね。
今後はボタン類をもう少し整理して、ダイヤルや操作表示用の
サブ液晶を用意するなどして、わかりやすくしないと、一般層にまで
普及させていくのは難しいかも。
そういう点では、改めて触れたSONYのα100のほうがダイヤルと液晶を
うまく活用してるので、わかりやすいように思いました。
こちらも、お値段がずいぶん下がってきてますしね。