少し前から噂のあった20Dと1Dの中間クラスのモデル「EOS 5D」が
10月上旬に発売されるそうで。
http://dc.watch.impress.co.jp/cda/dslr/2005/08/23/2115.html
なんといっても、35mmフルサイズのCMOSセンサが魅力です。
1280万画素という高画素も、このサイズだからこそ活きるとも言える
面もあるかと。
お値段は、40万円弱程度の見込みと、それなりに高いですけど、
最近のCanonのEOSシリーズの中では、個人的に一番魅力があるように
感じます。
その分、レンズはデジタル専用のものが使えませんけど、既に銀塩時代の
資産を持ってる方も多数いらっしゃるでしょうし、そういう方に強くアピールする
機種になることでしょう。
その点、Nikonはフルサイズの素子を持たないですから、そこがちょっぴり
弱みになるのかも。
やはり、CCDの供給源をSONYに頼っているのがつらいところですねぇ。