先日も後継機の噂をエントリーしましたが、Canonから正式に後継モデル
「EOS Kiss DIGITAL X」が発表されたようで。
噂どおり、同社初のセンサーダストリダクション機能を搭載してきました。
基本的には、超音波振動を用いているようです。
ただそれだけではなく、本体から発生する切削ゴミが出ないように工夫したり、
各部品をアースして静電気を軽減しているとのこと。
それでも付いてしまったゴミは添付ソフトで消去するとのこと。
このあたりはスキャナメーカーとしての経験と技術が活かせる部分ですね。
CMOSはAPS-Cサイズの1010万画素、液晶も2.5型になり、
ピクチャースタイルやDIGIC2あたりは上位機種を引き継いだ形です。
これで、ボディ単体で9万円前後だそうですから、かなり意欲的です。
一番影響を受けそうなのはやっぱりNikonでしょうねぇ。
あと、レンズで「EF 50mmF1.2L USM」も発表されてます。
このレンズ、魅力的ですねー。APSだとポートレートにピッタリです。
SONYのCarl Zeiss路線に対抗するレンズになりそうです。
まぁ、こちらのお値段も185000円と、結構なお値段ではありますけどね。