先日ゲットした、ゼンマイ巻きのハーフサイズカメラ「FUJICA DRIVE」
ですが、試し撮りのネガが出来上がってきました。
が、しかし!撮影結果は、かなり悲惨なものでした。
まず、光線漏れがかなり見受けられました。
これは私がフィルム室の蓋のモルトが「まだ大丈夫」と判断したものの、
実際は上部分がヘタっていたことによるものだったようです。
早速、貼り直したので、次回は大丈夫になるはずです。
そして、もっと決定的なのは、AE機構が正常に動作していない点です。
もちろん、露出計の針が振れて、それが連動レバーに伝えられている
ことは、分解してちゃんとチェック済だったんですけどねぇ。
絞りも一応は変化しているようなんですが、絞り足りない感じですし、
シャッタースピードにいたっては、そう言われれば変化してない気も…。(^^;
診るとすれば、おそらくレンズシャッター周りなのでしょうが、これ以上
分解するのも大変そうだし、幸い、この機種にはマニュアルモードが
装備されてますから、単体露出計片手に、次回は撮ってみようかと。
ちなみに、そんな中、訳のわからぬAEで偶然、適正(?)露出になった
コマを拾って、貼ってみます。
こうやって露出さえ合ってくれれば、コンパクトで、しかもハーフサイズ
とは思えないような描写をしてくれるので、捨てがたいんですよねぇ。(笑)
いつものように、多少はまともな作例だけ、下のページに置いて
おきましたので、よろしければご覧くださいませ。
http://homepage1.nifty.com/macbs/photo_fdrive.htm
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