少し前にリサイクルショップでFUJIFILMのデジタルフォトフレーム「DP-S7V」を見つけてゲットしてきてみました。
すっかりブームが去ったデジタルフォトフレームはリサイクルショップの常連となってますけど、ソニーや富士フイルムのはその中では人気なほうですね。
今回のも7型とサイズこそ小さめなものの、解像度は800×600pixelで十分な性能です。
また、Wフレームになっていて中身のプラスティックなブラックフレームを覆うウッドフレームも付属しているのが入手の決め手になりました。
ウッドフレームには保護ガラスもあって普通のフォトフレームっぽい雰囲気なのが良いですね。
実際に買って帰ってみると初期状態のPR画像が入ったままでリモコンの電池保護フィルムも抜いてない新品状態だったのもラッキーでした。
うちにはすでにトランセンドのPF760がありますが、同じ7インチと言いつつもDP-S7Vのほうが若干小さいです。
また内蔵メモリが512MB(PF760は2GB)と少ないのはやや弱いところですが、表示品質はやっぱり良いですね。
画像や動画も大きめのものに対応していますし、随時SDカードを挿し替えて使うのに良いのかも。
まぁそういうDP-S7Vもとっくの昔に終了で、その後のDP-H7Vも生産終了になっていて、富士フイルムはもうデジタルフォトフレームにはあんまり力を入れてないようなのはちょっと残念です。
プリントするのが一番ではあるんでしょうけれど、フォトフレームで撮った写真を飾っておくのは撮影意欲も高まるし、作品の見直しも客観的に見られて役立つのですけど、今はタブレットがあるから厳しいのでしょうね。