• 134月

    GoodsPressの現在発売号の大特集が「男ゴコロをくすぐるカメラ。」だそうで。

    最近はめっきりカメラ雑誌に手を伸ばさなくなってしまったんですが、かえってこういう一般誌の内容だと気になるのは何故でしょう?
    ニューモデルを追いかける気力がなくなったというのもあるのかもしれませんが、それは以前から似たようなものですし…。
    それはともかく、本誌の内容もそんな最新カメラではなく、どちらかと言うとクラシックカメラを取り扱ったもののようです。

    趣味人が愛用するカメラやコーディネイトなどを扱うあたり、すでにカメラ雑誌とはだいぶ趣きに違いがありますね。
    ただ、記憶に残る名機ヒストリーやカメラメーカーの歴史などは扱っていて、読み物としても楽しそうです。
    こういう特集だと得てしてライカを大々的に取り上げがちですけど、ペンタックスの「オート110コンプリートキット」やハーフカメラなどをピックアップするなど、マニアックなところも惹かれます。

    また、巻末特集ではそのカメラも含め、「男のこだわりレストア道」というのを取り上げてるんだとか。
    クルマやオーディオを筆頭に、トランク、ランタン、ギター…と、これまたマニアックな路線ですね。

    ちなみにGoodsPressはReader Storeなどでも取り扱っていて、iPadなどタブレットでも電子書籍で読めちゃいます。(一部記事は除く、らしいですが。)
    あいにくバックナンバー108円の対象ではないですが、まだReader Storeを使ったことがない方なら新規登録で300ポイントが貰えるので、実質半額くらいで購入可能です。
    他にもいろんなキャンペーンでポイントが貰えますし、私や紗羅も最近は雑誌関連で良く利用しています。
    現時点では小説がiOS機器に対応してないのが残念なポイントですが、そこも近い将来に対応予定らしいです。

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    2014/04/13 7:00 pm | 2 Comments

2 Responses

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  • StraySheep Says:

    Goods Press5月号、Amazonで買ってみました。買って読んでみなければ批評は出来ないですし...。

    個人的な感想ですが、やはり「ファッションとしてのカメラ」と言う扱いな感じですね。それが悪いという訳では無いのですが、カメラと写真を趣味としている者からすると「物足りない」と言う感じです。
    前半は、と言うかかなりの部分をデジタル機の紹介で占めていて、見た目クラシックな機種を取り上げているという感じ。
    銀塩のクラカメ自体は、割りと有名ドコロが列挙されている感じで、玄人好みとは言いかねる感じ。

    その昔、技評の「mobile PRESS」と言う雑誌では「デジタルガジェット向けの自作革細工講座」など連載されていて、寧ろそう言う路線を期待していただけに期待ハズレ感が大きかったのかもしれません。
    特に、コーディネートの所で「個性を出すための小物」類の紹介が既成品ばかり。既成品に一手間かけてカスタマイズとか、「自分唯一のアイテム」をと言う切り口も欲しかったですね。

    レストアの部分に関しては、「プロに学ぶ」と言う所は安易に自己流レストアの後押しをしていないところが好感持てました。が、都内など中心でも良いので、相談できるショップを幾つかリストであげておいて欲しかったところです。

  • MacBS Says:

    StraySheepさん、コメントありがとうございます。

    私も見てみましたが、一般誌としてはバランス良くまとまっていたように感じました。
    基本的にはこれから興味をもつかも、という予備軍向けでしょうから、あまり入手性の悪いものをマニアックに紹介するわけにもいかないかと…。

    カスタマイズに関しては専門誌でもあまり取り上げられてないですね。
    モノづくりへの興味が薄れている現状が誌面にも反映されているのかも。
    購入にあたっても仲間内で浮かないものを選んだりするらしいですし、そういう部分は期待薄なのかもしれません。