リコーの高級コンパクトデジカメ「GR DIGITAL」が生産完了となった
わけですが、まだ後継機の情報や噂は流れてきません。
まだ新品でも売られていて、結構お値段も下がってるので、
出るかどうかわからない後継機を狙うよりも、今のうちに
在庫品や安くなった中古をゲットしたほうが良いのかなぁ。
とはいえ、それでは面白くないので、後継機が出るとして、
予想をしてみました。
レンズはやっぱり28mmでしょうか。できればもう一声頑張って
もらって、F2の明るさを実現してもらいたいかも。
CCDシフト方式の手ぶれ補正はまぁ必須でしょうね。
CCD自体は高画素化の必要はないと思いますが、SONYの1210万
画素のCCDが低ノイズらしいので、これを採用するのが妥当かも。
もし可能なら、フォーサーズのCCDを積んで、新生GRといって
もらいたいところですが、リコーはフォーサーズのグループではないし、
ちょっと無理な望みでしょうねぇ。
あとは細かいところで、GX100に搭載されたスクエアモードとか、
操作を銀塩GRに近いアナログ感覚のものにして、上面に液晶パネルを
設けたりしてくれるとうれしいかも。
GX100との棲み分けも必要でしょうし、いっそのこと、GRの枠に
とらわれず、レンズ交換式のレンジファインダー機を出してくれても
うれしいですけどね。
まぁ、淡い期待を持ちながら、過去のGRを懐かしむべく、エイ文庫でも
読みながら、後継機の噂を待つことにしましょう。
悦楽GR (えい文庫 132) 青山 祐介 マニュアルカメラ編集部 エイ出版社 2007-01 by G-Tools |