PENTAXから、手ブレ補正機能内蔵のデジタル一眼レフ「K100D」が
発表されました。
http://dc.watch.impress.co.jp/cda/dslr/2006/05/23/3844.html
コニカミノルタが撤退した現在、唯一の本体内蔵の手ぶれ補正機能
内蔵機種になりますね。
お値段もレンズセットで9万円前後の予定と、かなり頑張ってます。
手ブレ補正機構はShake Reductionという独自のもののようで、
補正効果は2段分と、効果が、やや少ないかなぁという印象もありますが、
手持ちのレンズで使えるというのは心強いですよね。
なんたって、アダプタを介せばM42スクリューマウントでも使えちゃうってのは
私もちょっと惹かれちゃいます。
ただし、非CPUレンズでは、焦点距離の手動入力が必要みたいです。
あと、現像ソフトの「PHOTO Laboratory」も進化していて、なんと
「SILKYPIX」の現像エンジンをベースにしたものになってます。
メーカー製の現像ソフトというと、どうしても「オマケ」みたいなイメージが
あったんですが、SILKYPIXベースなら、結構期待しても良いかも。
今は銀塩に興味が行ってますけど、もう一台、別ブランドのデジカメを
持つなら、この機種は有力候補になるかもしれません。