昨日、噂があると書いたばかりのペンタックスのデジタル一眼レフ「K10D」が
早くも発表されちゃいました。
http://dc.watch.impress.co.jp/cda/dslr/2006/09/14/4596.html
スペックはほぼ噂通りで、お値段は12万円前後だとか。
レンズキットなら、13万円台ということなので、これからペンタックスに
乗り換える人や、もう一台、買い足そうという方には、かなりのアピールに
なりそうですね。
このカメラで私が一番気になるのは、A/Dコンバーターが22bit処理という点。
これまでのデジカメは大抵、12bitだったわけで、その効果がどれほどなのか
気になるところです。
ラチチュードの拡大につながれば、これは画期的なものになるかも。
あと、マウントも改良されていて、超音波モーター内蔵レンズ対応のための
電源供給接点が追加されてます。
これまでずっと本体側モーターでやってきたKマウントも進化するというのは
これまたうれしい改良ですね。
個人的には*ist DSも大きさとファインダーの見え味ではまだまだ使えると
思ってるので、さすがにまだ買い換えは考えないですけどね。
ただ、NikonのD80が最近の機種の中では、どうしても見劣りがする感が
あるので、このままの雰囲気なら、PENTAXに乗り換えちゃう可能性は
あるかもしれません。