ニコンマウントとヤシコンマウントのメカニカルな銀塩カメラを出したKenkoから
いつのまにかペンタックスKマウントの「KF-4PK」も出ているようで。
ケンコー KFシリーズ フィルム一眼レフカメラ KF-4PK
ケンコーはHOYAグループの一員ですし、ペンタックスもそうですから、出せるように
なったのかな??
PENTAXでいうと、PENTAX MXが一番似たイメージの機種になるのでしょうか。
それでも、重さはこの機種が約440g、MXが495gと、あのコンパクトなMXよりも
軽いんですねぇ。
シャッターも1/2000秒までありますから、単純比較ではMXより良い部分もある
ということになります。
このシリーズ共通ですが、あいかわらず斜めのスプリットイメージのスクリーン
なんですねぇ。
あれって、どうも見づらくて、あまり好きではないので、別売りスクリーンを用意
してくれると良い気がします。
新品としてはかなりお値段も安いのですが、古カメラ好きとしては、MXとか
K2あたりのほうが惹かれるものがありますね。
いずれにしろ、まだまだ銀塩の選択肢も消えていない、というのは、うれしいことだと
思います。