先日ゲットした京セラの一眼レフ、230-AFの試し撮りネガが現像できて
きたので、何枚か掲載してみます。
ネガを見る限り、全体的にやや露出オーバー気味な感じがします。
別に精度的には問題ないようなので、これはカメラのクセみたいなものでしょうね。
その影響もあってか、イマイチ、レンズ本来の特性が発揮できていない
気もします。
また、レンズ自体も逆光に弱いようで、フレアっぽい感じも散見されます。
まぁ、このところ、単焦点レンズばかり使っていますから、ズームレンズとしては
十分、立派なものだとは思います。
「Vario Sonnarかも!?」というのはちょっと言い過ぎな気もしますが、
シャープでコントラストの高い画を残してくれるのは確かなようです。
今度はリバーサルでも詰めて、デフォルトで-0.3EVくらいの露出補正を
しておいて、撮ってみようかなぁと思ってます。
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2 Responses
7月 29th, 2006 at 10:34 AM
”レンズには多少のカビがある”そうですが、このフレアーはカビの影響ではない
のでしょう。
ヌケを良くするためにもフレアーは少ない方が良いと考えますが、一番上の作例
ではフレアー気味のせいで幻想的な雰囲気が出たと思います。ま、色々な発見
や考察が出来て面白いですよね。
Contaxではなくkyoceraブランドですから、光学設計(ガラス)の部分は兎も角
レンズ後ろ側やミラーボックスの反射防止とかにどこまでお金をかけたかと言う
要素も、コントラストに影響すると思います。
7月 29th, 2006 at 12:24 PM
shigechanさん、コメントありがとうございます。
カビは微少なので、おそらくそれほど影響はないでしょうね。
ほんとは取り除きたいのですが、ズームレンズは
レンズの枚数が多くて、分解が大変なので、
躊躇しています。
フレアーも活かせば作風にできるんですね。
ファインダーでは、なかなかそこまで推測しきれない私ですが。(^^;
ミラーボックスの反射防止など、やっぱりカメラ本体も
写りに大きな影響があるものなんですね。
ほんとはAF CONVERTER 1.6xをゲットして、
このカメラにCarl Zeissを付けて試してみたいんですけどね。
なにぶん安カメラなので、アダプタのほうが倍近いお値段に…。(^^;
ただ、潜在能力はありそうなので、
もう少し使いこなしてみたいカメラではあります。