もうかなり前から噂が広がっていたライカ製のデジタルレンジファインダー機
「M8」が、ついに発表されました。
当然ですが、これまでのMマウントのレンズが使用できますが、
CCDはフルサイズではなく、焦点距離で1.33倍相当になります。
1030万画素で、ISOは160~2500と、意外に高感度に対応してますね。
JPEGでも保存可能ですが、RAWはDNGを採用してるので、Photoshopとの
相性が良いのはうれしいところです。
本体の外観は、これまでのMシリーズそのものといった感じ。
本体が小さいからか、背面の2.5型液晶がかなり大きく感じられます。
メモリーカードはSDカードでSDHC対応、CCDは噂ではコダック製とのことで、
PanasonicとのOEMというわけではなく、完全オリジナルっぽいですね。
まぁ、私に手が届くようなカメラではないですが、思ったよりは完成度が
高いようで、ライカ好きの方は購入を検討される方も多いのでは?