先日に続いて、またニコンのズームレンズ「AI AF Zoom Nikkor 24-120mm F3.5-5.6D(IF)AI AF Zoom Nikkor 24-120mm F3.5-5.6D(IF)」をゲットしてみました。
実は同じお店に他の2本といっしょに出ていたのですが、自分のニーズや相場からまずは広角を選んだわけです。
なかなか状態も良かったですし、こちらにはカメラ専門店がほとんどないので、出物があるうちに入手しておいたほうが良いかなと、今回のも足しておくことにしました。
こちらはフルサイズ対応ですしね。
AFでピントが合わない(?)という記載がありましたが、そもそもこの頃のレンズはレンズ内モーターがありませんから、カメラ側にAFモーター非搭載のもので動作確認したのかもしれません。
うちのD600で試したところ、特に大きな問題なくAF動画しました。
若干引っ掛けり気味なところはありましたので、そこは後玉周辺のカバーだけ外してギアを清掃して完了です。
今となってはそう珍しくもない5倍ズームですが、当時(たぶん1990年代)は24mmをカバーするというのはかなり頑張ったことでしょう。
11群15枚というレンズ構成もなかなかのものですし、28〜35mmあたりで歪曲収差が少なくなるような設計になってるんだとか。
DXとはいえ、12-24mmの広角と組み合わせれば正直これだけでもかなりの範囲を賄えることでしょう。
私自身はなんとなく単焦点レンズが好きですし、マクロレンズを常用することが多いのでどのくらい出番があるか分かりませんが、意外と標準ズーム的なレンズは持っていないので重宝しそうです。
むしろSONY FEレンズもいいかげん欲しいなぁとも思うのですが、そこはまぁ出会い次第なので気長に集めていくことにしましょう。
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