COSINAから明るい35mmレンズ「NOKTON 35mm F1.2 Aspherical VM II」が8月に出るそうで。
以前からあったNOKTONの後継ですね。
見たところ、設計自体に大きな変更はない印象なので、最短撮影距離が短くなったのが違いでしょうか。
Mマウントということで、マウントアダプタでの利用を考えての設定かと思います。
お値段は14万円ほどと、かなり高価ですが、それでも同時に発表されたCarl Zeiss銘の「Distagon T* 1.4/35 ZE」よりはだいぶ安くなってます。
あちらは9群11枚(NOKTONは7群10枚)と、さすがにかなり豪華な感じですが、絞り羽根12枚という多さやMマウントらしいコンパクトさは良いかと。
NOKTONといえば、私も以前、Lマウントの50mm F1.5は持ってましたが、なかなか良いレンズでした。
同じノクトンでも58mm F1.4などはまたぜんぜん違う感じですし、あれも試してみたいところです。
ただ、うちには元となったTopcor 58mm F1.4があるので、あれをマウントアダプタで遊ぶのが手頃かもしれませんね。
