オリンパスのレンズ一体型一眼レフ「L-10」の試し撮りが終わって
現像が出来上がったので、いつものように何枚か掲載してみます。
今回は、先日ゲットした期限切れのフィルムを使いましたが、特に
大きな褪色などは見受けられませんでした。
まぁ、言われてみれば、多少、黄色っぽいかなぁという程度です。
レンズがかなり望遠ですし、あまり図体も大きくないので、ジョブも
怖がらずに写真を撮らせてくれました。
ただ、相変わらずカメラに目線はくれませんけどね。(笑)
露出は通常ですと、やや平均測光寄りになりがちなようで、上のような
シーンだと、空に引っ張られがちですね。
とはいえ、スポット測光モードもちゃんと用意されてるわけで、そこら辺は
そこいらの一眼レフカメラにも負けてないです。
また、一眼レフですから、クローズアップレンズなどのアクセサリーも
使えるのが、うれしいところです。
望遠域でも、かなり近づけるようになりますから、レンズの暗さに気を
付ければ、かなりの接写ができちゃいます。
こんな感じで、予想通り、というより、予想以上に良くできたカメラだと
感じました。
OMシリーズでいうと、OM-707に絵の感じが似ている感じがしました。
扱いやすいカメラなので、きっと今後も活躍する場が結構あるのでは
ないかと思っています。
その他の作例は、いつものように下のページに置いてありますので、
よろしければ、ご覧くださいませ。
http://homepage1.nifty.com/macbs/photo_l10.htm