先日ゲットしたオリンパスのハーフカメラ「PEN S2.8」の試し撮りの
ネガが出来上がりました。
でも、結果はオーバーインフで、無限遠がちゃんと出ていませんでした。
近距離だと被写界深度で、まぁ大丈夫な絵もありましたけど。
意外と絞り込まずに撮ったので、それも災いした面があります。
晴れていて、絞らざるを得なかったシーンは結構、平気です。
再度、トレーシングペーパーとルーペで調整しましたが、結構
シビアに追い込むのは難しいものですね。
今度は少しだけ絞り気味で撮ることにして、テスト用にずれ幅が
判るような写真を撮って、再挑戦しようかと思います。
ただ、ピントさえ合えば、描写は古いカメラとは思えないほどです。
Pen D2よりも立体感のある描写のように感じました。
他の作例も少しだけ下のページに置きましたので、よろしければ
ご覧くださいませ。
http://homepage1.nifty.com/macbs/photo_pens28.htm
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2 Responses
9月 11th, 2007 at 11:45 PM
オリンパスはレンズに対する姿勢が真面目すぎると皮肉を言われる程ですからね。
フォーサーズOMアダプタにも適正絞り値の一覧表付ける程ですから。
でもそれだけ長く使えるという事ですよね。
9月 12th, 2007 at 10:28 AM
こじろうさん、コメントありがとうございます。
オリンパスのレンズは廉価なものでも、
しっかり丁寧に仕上げていますよね。
PENの場合、メカを極力シンプルにして、その分、
レンズにお金をかけているようですし。
でも、S2.8はシャッターも当時としては画期的な
#000の5枚羽根のものを採用しているんですね。
米谷さんの手によるカメラらしい仕上がりだと
感じています。