• 136月

    NikonのCOOLSCANが上位機種だけになってしまい、ちょっと寂しい
    ラインアップのフィルムスキャナだったのですが、先日のモデルに続いて、
    「OpticFilm」の上位機種が発売になったようで。

    35mmフィルムだけではありますが、赤外線チャンネルを持ち、ゴミや傷の
    除去にも対応しています。

    検知した後の除去はソフトウェアベースみたいですが、それでも読取りの
    簡便さはずいぶん向上するでしょうね。
    うちのminoltaのDiMAGE Scan Dual IIIはゴミがどうしても気になるんですよねぇ。

    解像度もうちの機種は2820dpiですが、こちらは7200dpiと、かなり良いかも。
    まぁ、解像度だけが全てではありませんが、ソフトも新しく、対応OSもWindows、
    Macともしっかり最新なので、やっぱり新しい機種は良いですね。

    あとはブローニーのスキャンだけが問題かなぁ。
    これに対応する本格的な機種が出たら、本気で買い換えを検討するかも
    しれません。

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    Filed under: Photo
    2009/06/13 9:20 pm | 2 Comments

2 Responses

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  • Agas Says:

    何時の間にか5000EDは製廃になってるんですよねぇ…
    中・大判を綺麗に読めるスキャナは高いので躊躇しちゃいますけどやはり欲しい。
    とは言え、選択肢としてはGT-X970くらいしか無いのが悲しいですが。

    >本格的な機種
    そこで9000EDですよっ(冗句
    友人が持っているんですが、あの機種の性能は凄いです。
    あの画質を見てしまうと10万以下でブローニが読めるスキャナって
    あんまり興味が無くなってしまうと言うのが何とも。

  • MacBS Says:

    Agasさん、コメントありがとうございます。
    最近ご無沙汰気味ですみません。

    5000EDまで製造終了なのですねぇ。
    やはり個人需要は思ったほど伸びないのでしょうか。
    フラットベッドですら、機種が減っている印象ですから、
    仕方ないのかもしれませんが…。

    9000EDはさすがに手が出ません。
    Flextightなんてものもあるようですが、なおさらですね。

    ただ、スキャン後に色々手間を掛けるくらいなら、
    まともなスキャナがあったほうが良いのかも。

    まだ機種を選ぶ余地が少しあるだけでも、良いほうかもしれませんね。