先日ゲットしたPENTAXの銀塩一眼レフ「P30」の試し撮り分の現像が
出来上がってきたので、いつものように何枚か貼ってみます。
このカメラ、ジャンク扱いで買ってきたわけですが、確かに完動品ではなく、
プログラムAEだと絞りが常に最小絞りになってしまう、という問題があります。
ですので、AEは使えませんが、マニュアルでも露出計は動作するので、
撮影には特に支障はありませんでした。
まぁ、そのくらいは撮影に関わらないと、カメラ任せの画になっちゃいますしね。
上の2枚は、先日ちょっとだけカビを生えさせてしまったPENTAX-M 50mm F2、
下の1枚だけはRIKENON 50mm F2を使ってます。
PENTAXのほうは多少、黄色味の強い発色ですが、優しい色合いで、
パンケーキ的なコンパクトさながら、なかなかの味わいかと。
RIKENONは、これまでも定評のある描写をしてくれていましたが、今回も
シャープな切れ味を見せてくれました。
ただ、背景のボケが絞り羽根の関係でしょうか、六角形になっていて、
少しうるさい感じはしますね。